塗装における「ケレン」の重要性

2021.03.26


「ケレン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
今回は塗装工事で行われるケレンについて解説いたします。

■ケレンとは
ケレンとは、塗装工事の際に行われる下地処理のことです。
ヤスリやサンダーなどを使用して古い塗膜やサビ、よごれを落とします。

このケレン作業は、塗装の中でも重要な作業です。

■ケレンの役割
・塗料の密着性を高める
ケレンにより、外壁の古い塗膜やサビ、よごれを落とし下地を整えることで塗料の密着性を高めることができます。
サビやよごれが残っている状態で新しい塗料を塗ると、剥がれやすくなってしまいます。
塗料を長持ちさせるためにもケレン作業は重要な役割を果たします。

・仕上がりをキレイに
ケレン作業をしっかり行なうことで、施工箇所の機能性を高めるだけでなく見栄えもキレイなものになります。
ムラもなく、塗料の色もしっかり映えた仕上げることができます。
住まいの印象に大きく関わる外壁。
やはり、見た目も美しいものでありたいですよね。

■ケレンをおろそかにする業者もいる
塗装工事において、業者選びは重要です。
塗装業者の中には、この重要なケレン作業をおろそかにする業者もいます。
費用が相場より安すぎるようなら注意が必要です。

澤野建装は、このような下地処理をおろそかにすることは決してございません。
お客様に満足いただくため、丁寧な施工をお約束いたします。

PAGE
TOP