冬場の屋根塗装は技術力のある職人に任せましょう

2020.12.11

こんにちは。北九州市で塗装工事を承っている澤野建装です。

寒さが厳しい季節になってきましたが、今回はこれからのシーズンの屋根塗装についてご紹介いたします。

日照時間が短い冬のシーズン。
「塗装工事を依頼するのは、季節的に不向きではないか」と思う方もいらっしゃると思います。
しかし冬だからといって施工品質が落ちるということは決してありません。
また雪が積もるという地域でもない限り、施工が出来なくなるということもありません。
もちろん季節による、メリット・デメリットはありますので、まずはそちらをご紹介いたします。

冬場の屋根塗装のメリットとデメリット

☑メリット

◎比較的晴れの日が多く施工日程がスムーズに進む
晴れの日が多いと、当然施工日程はスムーズに進めます。
梅雨の時期などは余裕を持って、スケジューリングするようにしていますだが、それでも雨の日が多いと屋根塗装の日程が大幅に遅れる可能性があります。
一方冬場は雨の日が少なく、塗装工事のスケジュールが大幅に遅れることはめったにありません。
そのため、施工スケジュールという点でみると、冬場は屋根塗装に向いている季節といえます。

◎湿気が少なく硬化が早い
塗料の硬化時間は、湿度・風・日射量などによります。
冬場は日射量という点で劣りますが、湿度が低い季節のため、硬化するには良い条件であるといえます。

☑デメリット

◎一日の作業時間が短い
日照時間が少なくなることも理由の一つですが、屋根塗装にとって最も大きな問題が、露・霧・霜といった存在です。
屋根が濡れてしまうと、安全が確保できなくなり乾燥するまで待つ必要があります。
そのため冬場は、早朝からはじめ夜遅くまでの作業は難しい季節です。

◎乾燥に時間がかかる
冬場は太陽光が弱いため、どうしても乾燥に時間がかかってしまいます。
塗料には適切な乾燥時間を設ける必要があるため、時期や塗料によっては1日以上乾燥に費やすこともあります。

冬場の屋根塗装のポイント

冬場の屋根塗装におけるメリット・デメリットをご紹介しましたが、冬場でも屋根塗装を行うことは充分可能です。
しかし他の季節に比べ、より職人の腕が問われる季節でもあります。
冬場の屋根塗装のポイントは、『正しい施工スケジュールの調整』『安全性の確保』『タイミングの見極め』です。
これからの季節に屋根塗装をご検討の方には、この3つの条件をクリアできる業者に依頼することをオススメします。

澤野建装は一級塗装技能士が在籍する塗装店。
職人の腕が必要とされる冬場の塗装においても、適切な工事を行うことが可能です。
屋根塗装をご検討の方は、是非一度お気軽にお問い合わせください。

PAGE
TOP